ビル管理事業

梅田スカイビルの安全を守り
快適さと安心を提供する総合的なビルマネジメント

開発時から培われたノウハウにより、長期の修繕や環境課題への対応、防災対策において確かな実績を上げ、ビルオーナーからの信頼を得ています。

ビルマネジメント業務

ビル管理（ビルマネジメント）は「建物と設備の維持管理」「保安の確保」「美観維持のための清掃」「植栽の保全」など複数の業務の集合体です。それらの実務についてはそれぞれの専門会社にアウトソーシングしながら、当社を中心とした組織体制を構築しビル管理業務全体をコントロールしています。
また当社は新梅田シティ・梅田スカイビルの管理運営に特化した会社として誕生したため、街の開業からビル管理業務の確かな実績と豊富な経験を有しており、街の特徴を活かしたマネジメントを行っています。

ビルマネジメント積水ハウス梅田オペレーション株式会社

環境～エネルギーの使用の合理化を推進～

建物は、その内部にある多くの機器の運転によって、大きなエネルギーを消費しますが、新梅田シティ・梅田スカイビルでは、2010年から省エネや省CO²の推進に取り組んでいます。
具体的には機器の運転の効率化や高効率機器へのリニューアルを積極的に進めており、その結果、開業から現在（2022年度）までに約43.7%のCO²排出量削減を達成しています。

梅田スカイビル CO²排出量

今後ともこの分野への積極的な取り組みを進め、最終的には2050年のカーボンニュートラル実現を目標に掲げています。

MACHINE ZOO

“新梅田シティ”という街全体に電気・熱エネルギーを供給しているのがこの「MACHINE ZOO」と呼ばれる機械室。それまでは無機質で冷たいイメージのあった機械室を、働く人たちが子どもに誇れるような、また日々のモチベーションアップにつながるような職場づくりをめざして「MACHINE ZOO」ができあがりました。
それぞれの機械は動物や恐竜にたとえたニックネームがつけられいるほか、壁一面に実物大の鳥や動物たちがカラーデザイナーによりカラフルに描かれており、まさに“機械の動物園”となっています。

防災・減災体制の構築と強化

梅田スカイビルで働くオフィスワーカーや管理スタッフ、そして来訪者を災害から守るため、当社が主導し自衛消防組織の本部隊を編成し指揮命令系統を確立しています。また災害対策本部要員によるさまざまなシナリオを想定した図上訓練を定期的に実施することで災害時における対応能力の向上を図っています。その他、防災資器材の補充や非常用物品の購入など、ビルオーナーの理解を得ながら、防災・減災に繋がる取り組みを積極的に行っています。

テナントサービスについて

快適なオフィス環境を実現するため、当社の専門スタッフが最適なレイアウトプランや設備計画の提案を行い、施工・アフターフォローまでのプロジェクト全体を一元管理し総合的なマネジメントを行います。